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<<   作成日時 : 2018/09/30 13:55   >>

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マンションの現場調査に行った。

床はフローリング貼り。

防音効果を期待して、フローリングの裏側に
クッション材が貼られていた。

新築マンションなら、床がフワフワする感じがあるが、
築年数が経過しているため、クッション性はほとんどない。




大家さんの意向は、フローリングの貼替でなく、
この上に他のものを貼る“増し張り”(追い張りともいう)を
希望されていた。

建具の下枠にあたる敷居が入っていないバリアフリー仕様。

若い時には、隙間を測って施工の可否を即答して失敗をした。

どういう事か?




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ドアを開いた状態での隙間 約5mm

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ドアを閉め始めると、中間部では、5mm以上

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その位置での隙間は7mm以上

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ドアを閉めると3mm

床が真っすぐでない事を示している。

それを一番隙間がある位置で、大丈夫と即答。

注文をいただいて現場が始まった段階で、

「ドアの下が当たるけど、どうするん?」

となってしまった。

その時は上枠とドア本体に余裕があったので、対処できたが、
いつも対応できるとは限らない。

だから現場調査は、慎重でなくてはいけない。

今週は、いろいろなポカが多く、ミスが続いたので、
いつもより入念に調査した。




現在店舗の改装の現場が進行中。

普段は個室だが、大人数の際にはオープンにしたい。

これまでは、引戸の脱着で対応されていた。

可動間仕切りの希望もあったが、予算内では収まらない。

ならば折戸でいこうという事になった。




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間仕切った状態の折戸。

枠との戸に隙間が生じている。

このままでは、プライバシーは保てない。

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解放する中間地点では、枠と戸はほぼ隙間がなくなる。

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全開時、再び隙間が生じる。

枠に小さな角材を打ち付ければ、隙間の問題は解消するが、
その寸法や入れる位置を誤ると、可動時に干渉する。

ちょっとした事だが、見落とせば、ロスが生じる。




全体を見渡してみた。

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新築時には、なかったであろうクロスの隙間。
地震等で建物が動いたからだろう。

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鉄筋コンクリートの建物。

クッション材の劣化だけで、床はこんなに下がらないはず。

建具が縮まる訳でもないので、調整金具が緩んだため
生じた隙間のようだ。




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フローリングのクッションが潰れたための隙間。

建具の縦枠の下部や、巾木が浮いた状態になっている。

縦枠と壁が動いて離れた隙間も生じている。

巾木がある場合、通常クロスは最下部まで貼らないが、
なぜか下までキッチリ貼られている事も分かる。




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玄関の下足箱と床の隙間。

これも通常なら、フローリングを先に貼ってから、
下足箱を置きそうなものだが、そうではなかったようだ。




新築時なら分からない事も、年月が経過した事で、
生じた隙間から様々な事が推測できた。







今日の気付き

たかが隙間、されど隙間










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