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<<   作成日時 : 2018/09/09 14:12   >>

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0



一昨日の晩、会社の倉庫に戻ってみると、子猫がいるではないか!

ここを住まいにしてもらう訳にはいかないので、
何とか追い出そうとしてみたが、資材の奥に逃げ込んでしまった。

疲れていたので、その日の捜索は早々に断念した。

但し、怖い場所であるという認識を持ってもらうために、
大きな音を出して威嚇をしておいて、入口のシャッターを閉めた。




実はこの倉庫には、しばしば猫が訪れる。

遊びに来るだけならまだしも、生きている限り、出るものは出る。

その痕跡を掃除するのは、面倒な作業でもある。

過去には、二階に上がられて、鬼ごっこをした事もあるので、
階段には可動式の扉を付けて、その侵入を防いでいる。

画像





昨日の早朝、携帯電話へ着信があった。

電話の相手は、倉庫の隣に住むご近所さん。

「お宅の倉庫に猫がおって、昨夜は逃げ出そうとして、
大変な騒ぎだったんですよ」

威嚇効果はあったみたいだが、ご近所に迷惑を掛けてしまった。




倉庫内の隙間をめぐり、子猫と格闘する事を思うと、
朝からローテンションになってしまう。

とりあえず、朝一の現場指示を出すために出発。

途中、資材が必要になったため、一時的に倉庫に戻ると、
一人が倉庫で作業中。
(チャンス到来!)

事情を簡単に説明し、追い出し作戦に加わってもらう事にした。




一人では無理な事も二人では何とかなりそう。
(何の根拠もないが)

まずは居場所を特定しようとしていると、早くも相方が見つけた。

「1匹じゃなく、最低2匹はおりますよ」

オイオイ、勘弁してくれよ。




その場所に灯りを持って近付いていく。

なんという事か、2匹どころか3匹もいる。

小さな隅っこの土嚢袋に、気持ちよさそうにくるまっている。




悪いけど、ここをおうちにしてもらう訳にはいかない。

そう思っていると、1匹、また1匹と狭い奥の方に逃げ出していく。

長期戦を覚悟した。




足場の資材の陰に隠れているようだが、姿が見えない。

すると相方がまたナイスな行動。

ミラーを片手に、隠れている場所を見つけ出した。




細いものを突っ込んで出てくるよう促すが、簡単にはいかない。

すると、またまた相方がアイデアを出してきた。

「ブロアーでエアーを吹き付けたらええかもしれんです」

早速、道具と電源を準備し、いざスイッチオン。

「正解です、猫が動き出しました」




灯りを頼りにして、猫を追い出す。

ところが…

逃げ場を失った猫は、苦し紛れに、内壁の隙間に入り込んだ。

断熱材のない倉庫の壁、狭い内壁と外壁の間に入れば、
出てくる事は容易ではない。

下手をすれば、命も落としかねない。




以前テレビで、子猫が壁の中から救出されるシーンを見た事があるが、
まさかこんな展開になろうとは…

追い出し作戦から、救出作戦に変更となった。




ブロアーを嫌がる1匹の勇敢な子猫が、壁の隙間を登り始めた。

またとないチャンス。

手袋をはめ、子猫を壁の隙間に手を入れて、体を捕まえてみた。

何とか胴体を掴んでいるが、向こうも必死で爪を立てて抵抗する。

「ワシは味方なんじゃけぇ、大人しくしてくれぃ」

無理やり力を入れると、骨が折れそうな位小さな体。




何とか隙間から引っ張り出し、初めてのご対面。

よほど怖いのだろう、本気で鳴き声を上げて抵抗する。

両手で抱き抱えて、何とか倉庫の外に連れ出した。



ようやく難を逃れた子猫は、一目散に走り出していった。

ケガがなかったようで、ひと安心。




気持ちを切り替え、2匹目の救出活動。

今度は上からブロアーの風を当てると、外壁との隙間から
出て行ってくれた。

これはかなりの幸運。




最後の1匹を、救出開始。

この子猫は上からの風、下からの風にも動じず、
完全に膠着状態。

仕方がないので、内壁を丸ノコで切断し、救出の空間を
確保する事を決断した。

丸ノコの音がもの凄く怖いようで、体を震わせて怯えている。
(正に以前テレビで見た光景と同じだ)

何とか傷を付けないように、壁を開口し、無事に最後子猫を救出!

再び元気に駆け出し、ケガもない事が確認できた。

小さな子猫が、無事?に出ていってくれた事に安堵した。




ところが、安心したのも束の間。

子猫があざ笑うように、戻ってきていた。




よくよく考えてみれば、出ていく隙間があれば、入る隙間にもなる。

怖い思いもしたが、ここの居心地がそれを上回っているのかも。




隙間には塞ぐには手が届かないし、外壁側にも入れない。

最後の手段として、発砲系の断熱材を注入して隙間を塞ぐ。




ようやく長い格闘に、終止符が打たれた。





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お互い 必死













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