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<<   作成日時 : 2018/02/28 19:34   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

町内の焼き鳥屋さんの店先に、休みを告げる貼り紙があった。

“しばらく”という文言に、病気療養の事が頭をよぎった。

お店の大将は、私よりひとつ下の年齢。

何かあったのだろうかと心配になった。




この焼き鳥屋さんに初めて行ったのは、高校の同級生の紹介だった。

同級生と大将の間には、仕事のお付き合いが既ににあったのだ。

そんな縁なので、同級生に聞けば何かしらの情報が得られると思い、
携帯に連絡を入れてみた。




同級生からの返答は、意外なものだった。

「亡くなったんじゃ、昨日が告別式での」

頭が真っ白になった。




同じ町内で仕事をしている者同士。

道ですれ違った際には、手を上げてにっこりと笑顔を返してくれた。

厨房の中からカウンター越しに、出来た焼き鳥を出してくれた表情。

まさかその姿がもう見られなくなるとは…




実は身近な方が亡くなる機会が続いて、この一週間で三人目だ。

非常にやり切れない。

自分自身が歳をとり、そういった機会が増えていく事は
避けられない事かもしれないが、簡単には受け入れ難い。




その気持ちを同級生に話したところ、

「全くお前とおんなじじゃ、今年になって喪服を仕舞う事ができん」

と言う。

同じ時代に生まれ、同じ時代を生きてきたもの同士。




私がこの同級生からの食事の誘いに、普段はなかなかのらないので、

「いつでも会える思うとったら、こういう事になるんで。
ワシの誘いにのってこいよ」

「今日はお前の言う事が、沁みるわ。今月は厳しいんで来月行こう。
それまでポックリ逝くような事はないようにせぇよ」

いつもは具体的な期限を切らないが、さすがに今日は違っていた。




決して断りたい訳ではないが、仕事が気になってついつい誘いを
後回しにしている事を反省した。

忙しい事は有難い事だが、友人と交流を深めるのも大事な事だ。

元気なうちに、お酒が飲めるうちに…




そんな事を考えていた矢先、この焼き鳥屋さんへ一緒に行った事のある
仕事先の人の顔が浮かんだ。

この店を気に入ってくれ、是非また一緒に行こうと言っていた。

その人も私と同い年。

偶然にも、大将とは同じ高校の先輩・後輩の間柄。

世の中狭いもんじゃと感じていた。




この事は知らせておく必要があると思い、携帯を鳴らしてみた。

「急な事なんですが、〇〇さん、亡くなられました」

電話の向こうでは、しばし絶句。

「いやぁ驚きました。実は最近3人の方の葬儀に行ったばかりで…
そういう年齢になってきたのかとしみじみ思いますよ」

なんという事だ!

同級生3人が、同じ時期に、同じように人の死と向き合っていた。




昨日は長い間営業担当として出入りしてもらっていた人が、
退職の挨拶に来られた。

聞けば転職するのだという。

寂しいものがある。




明日は高校の卒業式。

18歳で味わう別れの季節。




世の中には、いろいろな別れがある。

どれも悲しかったり、寂しかったり。

それらを経験して今がある。










今日の気付き


乗り越えていくしかない、別れの悲しみ












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